After effectsでエクスプレッションを理解する
今回はエクスプレッションの解説をします!
まずエクスプレッションってなんだ??って人もいると思うので、そこから始めたいと思います!
そもそもエクスプレッションとは??
After effectsは基本的にキーフレームを使って操作していくんですが、実は言語で操作することもできるんです!
言語で操作できるって聞くと、めちゃくちゃ難しいんじゃないの?って思う人も多いと思います
たしかに深く追求したらめちゃくちゃ難しいです、でも簡単なものも沢山あるのでその中でも使いやすくて便利なものを紹介します!
まずは使い方
いつもキーフレームを打っているときに使っている、ストップウォッチのマークをAltキーを押しながらクリックします
すると、右の方に何か見慣れない言葉が出てきたと思います
今回の場合は平面レイヤーの回転を押しています
この文字を書き換えて使っていくんですが(クリックしたら書き換えれます)、全ては量が多すぎて紹介できないので3つだけにします!
time*360
これは、1秒ごとに360増えるという意味です
今回は回転プロパティに打っているので1秒に1周する、という意味になっています
こんな感じになります↓
— ひいらぎ_動画投稿用 (@piiragi_video) October 26, 2019
random(0,100)
これは、書いてある通りランダムに数値が変わるという意味です。
random(最小の数値,最大の数値)になります!
今回は不透明度に打っているので、消えかけの電気みたいになります
こんな感じ↓
— ひいらぎ_動画投稿用 (@piiragi_video) October 26, 2019
wiggle(10,500)
これは、wiggle(1秒間に揺れる回数,どのくらい大きく揺れるのか)で指定します!
今回は位置に打っているので、ランダムな位置に消えたり出てきたりしています!
こんな感じ↓
— ひいらぎ_動画投稿用 (@piiragi_video) October 26, 2019
エクスプレッションは出来ることは無限大なので少し難しいですが、初心者の方でも扱えるような簡単なものなのでぜひ使ってみてください!!