After effectsで鏡面反射の表現
今回はAfter effectsを使って鏡面反射の表現です!
床に写真とか平面とかが反射してうつっているようなおしゃれなあれです
これがあるだけで、3D空間の見た目がグッと変わります!
写真を並べたいけど一味足りない!みたいなときに使ってみてはいかがでしょうか?
まずはイメージ!
イメージはこんな感じです↓
作り方
1. 何か写真を用意します、当ブログで使っている画像は僕が撮った↓の写真です!
2. 新規コンポジションを作成し、用意した写真(小さめ推奨です)と白の平面レイヤー(1920×1080,名前は背景)を入れます
3. 入れた写真をコピー&ペーストして(Ctrl + C → Ctrl + V)写真_鏡面用を追加します
4. 次に写真_鏡面用の回転と位置を↓のように変更します
回転 : 180°
位置 : 960,540 + 写真の縦の大きさ
この時、画像が多少はみ出ていても気にしないでください!
5. 写真_鏡面用にエフェクト→トランジション→リニアワイプを適用します
6. リニアワイプの値を↓のようにします
変換終了 : 85%
ワイプ角度 : 180°
境界のぼかし : 120
これで完成です!
最後に
写真_鏡面用の位置、変換終了、境界のぼかしを変えると自分好みの鏡面反射を作り出すことができます!
自分でも数値を色々いじってみて試してみてください!